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東広島市イベント情報 > 【2021/7/1〜開催・オンライン・要申込】オンライン公開講座『「日本の中のエキゾチシズム」について』を開講します

新型コロナウイルスの感染拡大に伴いイベントが中止等になる場合があります。
ご参加される際は事前に参照ページをご確認ください。

【2021/7/1〜開催・オンライン・要申込】オンライン公開講座『「日本の中のエキゾチシズム」について』を開講します

【2021/7/1〜開催・オンライン・要申込】オンライン公開講座『「日本の中のエキゾチシズム」について』を開講します

"エキゾチシズムとは、英語のexoticismを音写したことばで、異国情 緒、異国趣味などと訳され、異国への憧れを表すのに使われます。 わが国はユーラシア大陸の東端に浮かぶ島国であり、地理的状況から 日本にとって「異国」とは、近代以前においては海を越えてやってくる 情報やものが全てであり、優れた異国文化は憧れを持って受け入れられ ることが多かったと言えます。ただ、そのもたらされた「もの」が、自国にとって必ずしも好ましい効果をもたらすだけではありません。歴史の中には思わぬ展開に至ることもあったようです。 今回の連続講座においては、6人の論者により、日本が憧れをもって接してきた異国文化とその表裏について議論を進めてみたいと思います。 keyword:異国と理想・畏怖、外来神、身体表象、性の表現

事前にお申し込みいただいたメール宛に、講義の前日までにミーティングのURL を記載したメールをお送りします。受講者の皆様は、ご自宅や職場から、ブラウザまたは専用アプリケーションで参加ください。

受講料は無料です。奮ってご参加ください。(申込期限:6月24日(木))※定員150名(申し込み順)。


20210618__オンライン公開講座 「日本の中のエキゾチシズム」ポスター.pdf(577.11KB)
第1回 日本、宮島の中に見る異国情緒(森戸国際高等教育学院 教授 荒見泰史)
7月1日(木)19:00~20:30 

日本は、「エキゾチシズム」という概念を以て異国を感じるよう になるより遥かに以前から、朝鮮半島や中国からの情報に「異国」 を感じてまいりました。そうした「異国」の情報には、文字情報 ばかりではなく「もの」や音楽・舞踊といった「行為」も含まれ ており、当時の人々に生き生きとした「異国」を感じさせてきた に違いありません。中国を経るために中国化される部分が多いの ですが、そうした中でも遠くシルクロードを経たインド、西アジ アの情報も含まれており、日本人は想像豊かにそれらに耳を傾け ていたのです。 本講では、広島に住む我々にとって身近な、宮島に残される 「異国」と、それによる意外な展開について考えていきたいと思 います。

第2回 広島県における疫病の神の来訪ものがたり(森戸国際高等教育学院 助教 松山由布子)
7月8日(木)19:00~20:30

日本には、〈疫病の流行は“疫病の神”によって引き起こされる〉 という信仰があります。またそうした疫病の神は、〈日本人の 住む領域の外からやってきた“外来の神”である〉とも言われてい ます。現在の広島県東部にあたる備後国は、全国でも有名な疫病 の神の来訪伝承の舞台となった場所です。地域文化としての疫病 の神への信仰を通して、日本人が目に見えない脅威とどのように 向き合ってきたのかについて考察します。

第3回 日本近現代文学をめぐるエキゾチックな身体表象: タヒチの女性、スペイン闘牛士の男性(森戸国際高等教育学院 助教 FERREIRO POSSE DAMASO)
7月15日(木)19:00~20:30

本講座はまず、文学理論における身体表象の可能性と限界を簡 単にまとめて紹介します。その次に、以上の理論に基づいて近現 代日本文学で見られる二例、芥川龍之介のタヒチ女性表象と三島 由紀夫のスペイン闘牛士の男性表象を詳細に分析し、近現代日本 文学におけるエキゾチックな身体の表出に関して考察を加えます。



第4回 中島敦における南洋諸島とその描写に現れる外国語について 「寂しい島」を一例に (北里大学 一般教育部 講師 風岡祐貴)
7月22日(木)19:00~20:30

本講義では中島敦の「寂しい島」を分析します。語り手は南洋諸 島を旅する中でこの「寂しい島」を訪れ、島の印象を伝えます。 講義では、異国である南洋諸島の島がどのような語彙を用いて描 かれるのかを考察します。 とりわけ作品中のドイツ語などの外国語の用い方に注目します。 なお、中島の南洋諸島への考え方を探るため、他作品や日記にも 言及します。

第5回 教育の革新(森戸国際高等教育学院 准教授 小宮山道夫)
7月29日(木)19:00~20:30

西洋諸国から極東と呼ばれた島国「日本」において、最先端の文 物は常に海を渡ってもたらされました。古代より海に守られ海外 から最先端の文物による刺激を適度に受け容れて独自の文化を育 んできた日本ではありましたが、18世紀以降その環境は大きく変 わり、特に教育の世界は大きな転機を迎えることとなったのでし た。その後の教育の革新に結びつくこととなった「異国情調」は 日本に何をもたらしたのか、そして何を失わせたのか、教育の近 代化の問題とともに考えてみたいと思います。

第6回 日本とインド(森戸国際高等教育学院 教授 本田義央)
8月5日(木)19:00~20:30

周知のように、日本には、仏教を通してインドが深く根を下ろし ています。仏教伝来以来の長い時間のせいもあるのか、もはや インドが意識されない事柄も多くあります。そして、改めてイン ドを問うと、カレーとカーストとターバンとIT程度であったり もします。両者間の物理的距離を考えれば交流は必然ではありま せん。日本にとってのインドとは何なのかということを考えてみ たいと思います。

お申込み方法
(1)こちらのフォームから受講申込をお願いします。(申込期限:6月24日(木))

(2)お申し込みいただいたメール宛に、講義の前日にミーティングのURL を記載したメールが届きます。

(3)当日、時間になったら、講義が始まります。(それまでは、入室できません。)

※受講にあたってのお願い

・受講者の皆様のZoomの操作や接続に関するご支援はできませんのでご了承ください。

・今回のオンライン公開講座は、修了証書を発行しません。



お問い合わせ先
広島大学学術・社会連携室地域連携部門 (担当:三戸)
メールアドレス chiikirenkei*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)"

日程

・2021年07月01日(木)
・2021年07月08日(木)
・2021年07月15日(木)
・2021年07月22日(木)
・2021年07月29日(木)
・2021年08月05日(木)

場所 オンライン開催
料金 無料

参照サイト:広島大学

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