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グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生【pickup】

グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生【pickup】

"グランマ・モーゼス(モーゼスおばあさん)の愛称で親しまれ、アメリカの国民的画家として知られるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961)。無名の農婦だったモーゼスは、70代で本格的に絵を描きはじめ、80歳のときにニューヨークで初個展を開きます。日常の暮らしや季節ごとの行事、眼の前に映る風景などを素朴な筆遣いによって描いた作品と、そのユニークなキャリアにより一躍人気画家になりますが、生涯、農婦として堅実な日々を送り、101歳で亡くなる年まで1,600点以上の作品を遺しました。
生誕160年を機に企画された本展では、最初期の作品から100歳で描いた絶筆、そして刺繡絵やモーゼスの生涯を物語る愛用品・関連資料など、日本初公開を含む約130点を展示します。
昨年4月から大阪、名古屋、静岡、東京と巡回した本展は、当館が最終会場となります。
「人生100年時代」の今、自然や素朴な暮らしを愛し、たくましく誠実に、素敵な100年人生を生きたグランマ・モーゼスの世界を、この機会にぜひご覧ください。




ご来館の皆さまへ
東広島市立美術館では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の対策を実施しますのでご理解とご協力をお願いいたします。

■以下の症状に該当される方はご来館をご遠慮いただきますようお願いいたします。
・発熱、咳、くしゃみ、鼻水、全身倦怠感、咽頭痛など風邪症状、味覚障害等の症状がある方、体調がすぐれない方(ご入館時、検温を実施し37.5℃以上の発熱がある方はご入館いただけません)
・新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がご家庭や職場、学校など身近にいらっしゃる方
■入館時の検温にご協力ください。
■手指消毒及びこまめな手洗いにご協力をお願いします。
■マスク着用・咳エチケットにご協力をお願いします(ご入館の際には必ずマスクをご着用ください。未着用の方はご入館いただけません)。
■飛沫防止のため会話は控えめにし、近距離および大きな声での会話はご遠慮ください。
■密にならないよう、他のお客様とできる限り2m以上の距離を開けてください。
■館内の作品、展示ケース、壁等にお手を触れないようお願いいたします。

当館における感染予防対策
■出入口ほか各所にアルコール消毒液を、また、各洗面所にはハンドソープを設置し手指消毒及びこまめな手洗いを励行します。
■展覧会関連イベントでは氏名・緊急連絡先情報のご提供のお願い及び会場内の換気を実施します。
■スタッフはマスクを着用します。
■館内の手すり、ドアノブ、家具類などお客様が触れる可能性のある箇所は消毒・清掃を行います。
■スタッフは出勤時に検温を行い、健康管理を徹底します。
■混雑時には入場制限を行う場合がございます。

開催概要
会期        令和4(2022)年4月12日(火曜日)~ 令和4(2022)年5月22日(日曜日)
開館時間        9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
ただし、4月12日(火曜日)は10:00開館、4月29日(金曜日)・5月20日(金曜日)は19:00まで開館
休館日        会期中無休
会場        東広島市立美術館 3階展示室、2階展示室
観覧料        
前売券
一般1,100円、高大生700円*、中学生以下無料*
前売券販売所:セブン-イレブン(セブンチケット)
(セブンコード:092-884 販売ページはこちら→http://7ticket.jp/s/092884)
※販売期間:2月12日(土曜日)http://7ticket.jp/s/092884~4月11日(月曜日)まで/当館での前売券販売はございません
*学生証をご提示ください/後期高齢者医療被保険者証・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けられている方は、無料でご観覧いただけますので、受付で各手帳等(スマートフォンアプリ「ミライロID」も利用可能)をご提示ください。

当日券
一般1,300円、高大生900円*、中学生以下無料*
※会期中、当館及びセブン-イレブン(セブンチケット)[前売券共通コード]で販売
*学生証をご提示ください/当日券に限り20名以上の団体2割引き/後期高齢者医療被保険者証・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けられている方は、無料でご観覧いただけますので、受付で各手帳等(スマートフォンアプリ「ミライロID」も利用可能)をご提示下さい。

主催        東広島市立美術館、中国新聞社
後援        アメリカ大使館、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、(株)広島リビング新聞社、プレスネット、KAMONケーブル、FM東広島89. 7MHz、尾道エフエム放送
協力        ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク、日本航空
協賛        損保ジャパン、NISSHA
企画協力        東映
展示内容


グランマ・モーゼスのほとんどの作品は、ニューヨーク州とヴァーモント州にまたがる田園とその土地の人々の日常を描いたものです。モーゼスは、生涯を通じて暮らし、愛した身近な風景を変わることなく描き続けました。第1章ではモーゼスと縁のある場所や人生の転機となった作品、また絵画を始める前から得意とした刺繍絵などにより、グランマ・モーゼスの人物像を紹介します。





モーゼスの絵は、当時の人々が自力でやらなければならなかった様々なことを教えてくれます。キルトや石鹸、ロウソク作り、作物の収穫など。こういった活動の多くに人々の集いが伴いました。つまり仕事とは、仲間意識を育む楽しい機会でもあったのです。こうした精神は、結婚式や引越しを手伝うといった地域の行事にも現れます。第2章ではモーゼスが描く家族や村の人々との素朴な日常の暮らしを紹介します。





モーゼスは農場の暮らしについて、“毎日ほとんど変化がないけれど、季節だけは移ろう”と語っています。だからこそ、村の人々はそうした季節の微妙な変化を大切にし、そして季節ごとの特別な行事がありました。春の訪れの予兆として楓(かえで)の樹液がめぐり始める2月には、樹液からメープル・シロップと砂糖を作るシュガリング・オフ。夏にはピクニック。晩夏から初秋にかけてはアップル・バター作り。そして秋と冬にはハロウィーンやサンクスギビング、クリスマスと続くのです。





グランマ・モーゼスの絵で最も大切なテーマは、自然の変わらぬ美しさです。自然は過酷な仕打ちをすることもある、けれども人間が理解と敬意をもって自然と接するならば恵みを与えてくれる存在だと、農婦だったモーゼスは知っていました。自然は穏やかで平穏な時も、混乱と脅威と化す時もある。モーゼスは自然の静と動、そのどちらにも敬意を表し、目の前に映る美しき世界をとらえました。第4章では自然を主題にした作品を紹介します。そして、100歳で描き絶筆となった《虹》もご覧いただきます。





今回、画家グランマ・モーゼスが描いた作品だけでなく、彼女のお気に入りや手作りのものなど、モーゼスおばあさんのプライベートを垣間見ることができる品々のほか、モーゼスの偉業や当時の影響力を示す資料など約50点を併せて展示します。特に、モーゼスが絵の制作時に実際に使っていたテーブルは、これまでアメリカ国外に出品されたことがない貴重な品で、両脇の支えの板にはモーゼスにより風景画がほどこされています。"

日程

・2022年04月12日(火)~2022年05月22日(日)

場所 広島県東広島市西条栄町9-1

東広島市立美術館 3階展示室、2階展示室

料金 参照ページを確認ください

※イベントの内容・日時・場所・料金などは変更になる場合があります。
ご参加される際は「イベント詳細を見る(参照ページ)」をご確認ください。

34.42713593 132.7425313

参照サイト:東広島市立美術館

※当ページの掲載情報に誤りを見つけられた場合には、大変お手数ではございますが、当ページのURLと修正内容をinfo@infomotion.co.jp宛にメールでご連絡ください。

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